「アテネの学堂」にラファエロの自画像があるのは有名。ラファエロは、古代ギリシアの画家アペレスを自分の姿で描きます。アペレスはアングルの「ホメロス礼賛」にも登場。左側青い衣装の人物です。古代最大の画家に手を引かれるのがラファエロ。これはラファエロに対する最大の敬意の表現。ラファエロを「近代最大の画家」と称える表現です
(ラファエロ作「アテネの学堂(部分)」、1509年、ヴァチカン、教皇宮殿、署名の間、幅7.7m)
(ラファエロ作「アテネの学堂」、1509年、ヴァチカン、教皇宮殿、署名の間、幅7.7m)
(ジャン・オーギュスト・ドミニック・アングル作「ホメロス礼賛」、1827年、パリ、ルーヴル美術館、INV5417、3.86×5.12m)
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