ルーヴル美術館所蔵アングルの「ホメロス礼賛」で、ラファエロ同様、名誉ある場所を与えられているのが、左下の指さす人物。ニコラ・プッサン、フランス古典主義の画家。フランス絵画史上最重要とみなされる人物です。2枚目はその代表作「詩人の霊感」。3枚目は自画像。1枚目と3枚目はそっくりです。
(ジャン・オーギュスト・ドミニック・アングル作「ホメロス礼賛」、1827年、パリ、ルーヴル美術館、INV5417、3.86×5.12m)
(ニコラ・プッサン作「詩人の霊感」、1629-1630年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF1774、1.83×2.13m)
(ニコラ・プッサン作「画家の肖像」、1650、パリ、ルーヴル美術館、INV7302、98×74cm)
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