ダ・ヴィンチとラファエロ。どちらもルーヴル美術館。この二つはどこか似ている。どこか。三人の人物。屋外。三角形の構図。その三角形の大きさ。地平線の位置。人物たちが視線と仕草で結びつく。ラファエロへのダ・ヴィンチの影響がここに見られます。
(レオナルド・ダ・ヴィンチ作「聖母子と聖アンナ」、1503-1519年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV776、1.68×1.30m)
(ラファエロ作「聖母子と幼い洗礼者聖ヨハネ(または美しき女庭師)」、1507-1508年頃、パリ、ルーヴル美術館、1.22×0.80m)
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