「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」。中世装飾写本の至宝。有名なのが「占星人体図」と「12の月」。これらはともに「暦」の章に含まれて連動しています。「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」は、折々の祈りを集めた本です。ランブール兄弟の装飾によるページが、特に美麗です。
(ランブール兄弟作「占星人体図(ベリー公のいとも豪華なる時祷書)」、1411-1416年、シャンティイ、コンデ美術館、29×21cm)
(ランブール兄弟作「5月(ベリー公のいとも豪華なる時祷書)」、1411-1416年、シャンティイ、コンデ美術館、29×21cm)
(ランブール兄弟作「反逆天使の墜落(ベリー公のいとも豪華なる時祷書)」、1411-1416年、シャンティイ、コンデ美術館、29×21cm)
(ランブール兄弟作「地獄(ベリー公のいとも豪華なる時祷書)」、1411-1416年、シャンティイ、コンデ美術館、29×21cm)
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