【名品128】「景色の中のウェヌス」ルーカス・クラナッハ

【ルーヴル美術館の名品150選128】。ウェヌスは愛の女神。でもどうも女神には見えない。どういう作品か。帽子や薄布、アクセサリーが裸体を強調する。蠱惑的な瞳が印象的。背景の森や景色も見所です。

(ルーカス・クラナッハ父作「景色の中のウェヌス」、パリ、ルーヴル美術館)INV1180、0.38×0.25m、北方絵画部門、リシュリュー翼)


作品のより詳細な解説は下記よりご覧いただけます↓

講義のオンデマンド視聴(NHK文化センター)詳細・ご登録はこちらから↓

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

0コメント

  • 1000 / 1000