【ルーヴル美術館の名品150選143】。ベッドに横たわる女性は愛の女神ウェヌス(ヴィーナス)。手前の子供は息子のクピドン(キューピッド)。どういう場面か?二羽の鳩が暗示する。つがう鳩。遠くから人目をうかがいながら、愛人の軍神マルスが近づいて来ています。
(ランベルト・スストリス作「ウェヌスとクピドン」、1550年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV1978、1.32×1.84m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)
作品のより詳細な解説は下記よりご覧いただけます↓
講義のオンデマンド視聴(NHK文化センター)詳細・ご登録はこちらから↓
0コメント