【名品84】「レルヌのヒドラを倒すヘラクレス」グイド・レーニ

【ルーヴル美術館の名品150選84】。グイド・レーニ。連作「ヘラクレスの物語」。ギリシア神話最大の英雄を描く。4枚中の最初の一枚。レルヌのヒドラ退治。たくさんの頭がある蛇。傷口からさらに頭が生えてくる。2枚目は同じくルーヴルの古代ギリシア陶器。英雄は怪物の血(毒)を矢に塗ります。

(グイド・レーニ作「レルヌのヒドラを倒すヘラクレス(連作「ヘラクレスの物語」)」、1617-1621年、パリ、ルーヴル美術館、INV535、2.60×1.92m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)
(プリンストンの画家風「ヘラクレスとレルヌのヒドラ」、前540-前535年頃、パリ、ルーヴル美術館、CA7318、高さ30.10cm、古代ギリシア・ローマ部門、シュリー翼)
(ディオスフォスの画家装飾「ヘラクレスとレルヌのヒドラ」、前500-前475年頃、パリ、ルーヴル美術館、CA598、高さ22.1cm、古代ギリシア・ローマ部門、シュリー翼)


作品のより詳細な解説は下記よりご覧いただけます↓

講義のオンデマンド視聴(NHK文化センター)詳細・ご登録はこちらから↓

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

0コメント

  • 1000 / 1000