【ルーヴル美術館の名品150選86】。「ヘラクレスの物語」。こちらが最も有名な場面。ヘラクレスの新妻ディアネイラを野蛮で好色なケンタウロスのネッソスがさらう。矢で射るヘラクレス。矢にはヒドラの毒。死に際、ネッソスは自分の血のついた衣を「愛を燃え上がらせる力がある」とディアネイラに渡します。
(グイド・レーニ作「ケンタウロスのネッソスにさらわれるディアネイラ」、1617-1621年、INV537、2.39×1.93m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)
(ヴァチカンの画家装飾「ヘラクレス、ディアネイラ、ネッソス(部分)」、前575-前550年頃、パリ、ルーヴル美術館、E803、高さ30.5cm、古代ギリシア・ローマ部門、シュリー翼)
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