【ルーヴル美術館の名品150選57】。ラ・トゥール作「羊飼いたちの礼拝」。夜通し羊の番をしていた羊飼いたちに救い主の誕生が告げられる。布でぐるぐる巻きにされ眠る赤ん坊。ここにはキリストの死の運命の暗示がある。小羊もキリストの犠牲を暗示。赤ん坊が最も明るく輝きます。
(ジョルジュ・ド・ラ・トゥール作「羊飼いたちの礼拝」、1645年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF2555、1.07×1.31m、フランス絵画部門、シュリー翼)
作品のより詳細な解説は下記よりご覧いただけます↓
講義のオンデマンド視聴(NHK文化センター)詳細・ご登録はこちらから↓
0コメント