メトロポリタンの「クレオパトラの死」。2022.04.07 10:40メトロポリタン美術館展 クレオパトラの死」。2枚目がルーヴル美術館。クレオパトラとローマの将軍アントニウスの運命の出会いを描く。2人は後のローマ帝国初代皇帝アウグストゥスに敗れる。アントニウスは自殺。クレオパトラも後を追い毒蛇に胸をかませ自殺します。
メトロポリタンのカラヴァッジョ。2022.04.06 01:36メトロポリタン美術館展 のカラヴァッジョ。「音楽」「恋」「酒」の喜びを暗示。「音楽」は納得。他の2つは?左奥の人物に注目。人間ではない人物が。背中に翼、矢を背負う。これは愛の神。手元にブドウ。ワインを暗示します。
メトロポリタンのラ・トゥール「女占い師」。2022.04.05 10:40メトロポリタン美術館展 のラ・トゥール。3枚目ルーヴル美術館カラヴァッジョの影響が。カラヴァッジョは人物を2人にしぼり、盗みをはたらく流浪の民の女性とアヴァンチュールを期待する男性の視線の緊張感が秀逸。追随者たちは敬意を表し、様々なバージョンを生み出します。
アングルはラファエロを敬愛する。2022.04.02 23:00アングルはラファエロを尊敬し、偉大な詩人・芸術家を集める作品で、近代の画家中最も名誉ある場所を捧げています。左側、古代最大の画家アペレス(青い衣装)に手を引かれる。作品には教皇宮殿署名の間の二つの場面への敬意が見られます。
アテネの学堂の人物関係③。2022.04.02 10:40「アテネの学堂」の向かいにあるのが「聖体の議論(キリスト教礼賛)」。1枚目は下段中央。四大教父。アウグスティヌスはもと異教徒で理論家。異文化の遺産を取り入れキリスト教の正統的な教えを確立。天と地を示す異文化の賢者たち。二つの場面の関係が見えてきます。
アテネの学堂の人物関係②。2022.04.01 10:40何の作品のどの部分か。「アテネの学堂」中央の二人。プラトンとアリストテレス。三大哲学者は師弟関係のソクラテス・プラトン・アリストテレス。何故最初のソクラテスは中央ではないのか。注目すべきは本に書かれた著作のタイトル。仕草。