【ルーヴル美術館の名品150選19】目に心地よい作品。森と狩猟の女神ディアナは厳格な処女神。取り巻きは全て女性。彼女たちにも完全な純潔を要求する。男性には見ることのできないディアナの水浴。草陰からのぞき見ているような感覚。背徳的な愉悦を刺激します。
(フランソワ・ブーシェ作「水から上がるディアナ」、1742年、パリ、ルーヴル美術館、INV2712、0.57×0.73m、フランス絵画部門、シュリー翼)
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