ろうそくの話⑥。

名画を読み解く。ろうそくの話。厨房で働く若い女性。働き者を讃える絵画?ここにもろうそく。神は光。火が消えている。神の不在。信仰から離れていること。警告されているのは女性でなくその主人。過度な食欲や贅沢、放蕩に溺れることが批判されています。講義は教室・配信にて

(ヘラルト・ドウ作「厨房にいる女性」、1647年、パリ、ルーヴル美術館、INV1217、36×㉗cm)

(ヘラルト・ドウ作「厨房にいる女性」、1647年、パリ、ルーヴル美術館、INV1217、36×㉗cm)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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