名画を読み解く。ジョルジュ・ド・ラ・トゥール。神は光。マグダラのマリアがランプの光を見つめ、イレネが松明に照らされ瀕死の聖人を救う。女性たちが神の光に照らされて、神に思考を満たされていることを示します。
(ジョルジュ・ド・ラ・トゥール作「ランプのマグダラのマリア」、1640-1645年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF1949-11、1.28×0.94m)
(ジョルジュ・ド・ラ・トゥール作「イレネに救われる聖セバスティアヌス」、1649年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF1979-53、1.67×1.31m)
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