神は光④。

名画を読み解く。レンブラントが描く使徒/福音書記者聖マタイ、カラヴァッジョが描く使徒聖トマス。どちらもキリストの弟子。額に強い光があたる。神は光。マタイは神に導かれキリストについて記述する。トマスは復活したキリストの体に触れが本物であることを理解する。

(レンブラント作「聖マタイと天使」1661年、パリ、ルーヴル美術館、INV1738、0.96×0.81m)

(カラヴァッジョ作「キリストの傷に触れる聖トマス」、1603年、ポツダム、サンスーシ絵画ギャラリー、1.07×1.46m)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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