神々の宴。テーブル手前のたくましい男性はヘラクレス。死後天に上げられ神々の列に加えられる。さて最高神は美少年ガニュメデスをお酌係にする。前任は妻ユノ女神との娘女神ヘベ。へべがお役御免となったことを妻は怒る。ヘベは神になったヘラクレスに妻として与えられました。
(ヘンドリック・デ・クラーク作「テティスとペレウスの婚姻の宴(部分)」、1600-1625年頃、パリ、ルーヴル美術館RF1945-17、54.5××76.5cm)
(リジッピデスの画家風「ヘラクレスの昇天」、前530-前52年頃、パリ、ルーヴル美術館、F295、高さ51cm)
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