点のような部分にも意味が。

「神秘の小羊の祭壇画」はファン・エイク兄弟。「ロランの聖母」はヤン・ファン・エイク。前者は玉座にかかるタピスリーの模様にも意味が隠され、後者は背景の点のような部分にも意味が隠される。

(ファン・エイク兄弟作「ヘントの祭壇画(神秘の小羊の祭壇画)」、1430-1432年頃、ヘント、聖バヴォン大聖堂、3.50×4.61m)

(ヤン・ファン・エイク作「ロランの聖母」、1434-1435年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV1271、66×62cm)

名画を読み解く

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