ろうそく・鏡・ベッドの飾り・数珠・箒。

ヤン・ファン・エイク「アルノルフィニ夫妻」には、意味深なものが一杯。一本だけの火のついたろうそく、鏡の装飾、ベッドの飾り、数珠、箒。作品の全体は結婚の誓いの場面。それぞれどう結びつくか。

(ヤン・ファン・エイク作「アルノルフィニ夫妻(部分)」、1434年、ロンドン、ナショナル・ギャラリー、82×59.5cm)

(ヤン・ファン・エイク作「アルノルフィニ夫妻(部分)」、1434年、ロンドン、ナショナル・ギャラリー、82×59.5cm)

(ヤン・ファン・エイク作「アルノルフィニ夫妻」、1434年、ロンドン、ナショナル・ギャラリー、82×59.5cm)

名画を読み解く

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