フラ・アンジェリコが描く似た人物。

フラ・アンジェリコの魅力的な作品、教皇宮殿「ニッコリーナ礼拝堂」。似た場面。別の人。儀式の道具を授かるのはどちらも助祭。教会財産を貧しい人に分配する。どちらも殉教者。

(フラ・アンジェリコ「助祭に任ぜられる聖ラウレンティウス」、1447-1451年、ヴァチカン、教皇宮殿、ニッコリーナ礼拝堂)

(フラ・アンジェリコ「助祭に任ぜられる聖ステファノ」、1447-1451年、ヴァチカン、教皇宮殿、ニッコリーナ礼拝堂)

名画を読み解く

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