メトロポリタンのティツィアーノ④。

メトロポリタン美術館展 ティツィアーノ作品を解説中。愛の女神ヴィーナスとアドニスを争ったのは冥界の王妃プロセルピナ。左はロセッティの作品。冥界の王プルトン(女性に奥手)がさらって妻にする。最高神ユピテルと穀物の女神ケレスの娘です。

(ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ作「プロセルピナ」、1874年、ロンドン、テート・ギャラリー、1.25×0.61m)

(ティツィアーノ作「ウェヌスとアドニス」、1550年頃、ニューヨーク、メトロポリタン美術館、1.06×1.33m)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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