トロポリタンのジェローム「ピュグマリオンとガラテア」⑤。

メトロポリタン美術館展 「ピグマリオン」と同じテーマを描くのがルーヴル美術館の2枚目。ナポレオンの戴冠式・民衆を導く自由の女神と同じエリアにありますよ。大きくて目を引きます。注目は翼のある小さな子供。愛の神。これが登場する作品は、恋の話であるとわかりますよ。

(ジャン・レオン・ジェローム作「ピュグマリオンとガラテア」、1890年、ニューヨーク、メトロポリタン美術館、88.9×68.5cm)

(アンヌ・ルイ・ジロデ・ト・ルシー・トリオゾン作「ピグマリオンとガラテイア」、1819年、パリ、ルーヴル美術館、RF2002-4、2.53×2.02m)

名画を読み解く

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