引き続き牡牛座がらみの話。牛が出てくる神話には牡牛座の由来とされる1枚目エウロペの話の他に、パーシパエ、イオの話があります。前者は牡牛に恋して牡牛と交わってしまう王妃の話(2枚目)、後者は最高神の愛を受け、妻女神の手前牝牛に変えられた女性のお話です(3枚目)
(ギュスターヴ・モロー作「ユピテルとエウロペ」、19世紀、パリ、ギュスターヴ・モロー美術館、Cat189、78×40cm)
(ギュスターヴ・モロー作「パーシパエ」、1880年代、パリ、ギュスターヴ・モロー美術館、Cat751、95×0.91m)
(ヤン・ファン・ノールト作?「天界の王妃ユノ、車から降り、イオを羊飼いアルゴスに託す」、1660-1670年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF1973-3、1.33×1.08m)
0コメント