ルーベンスが描く十二使徒①ヨハネ。

ルーベンス作「十二使徒」。キリストの最重要の弟子たちをひとりずつ描く。プラド美術館。目印と聖書の記述から想像される容貌と人柄を見事なまでに視覚化。ヨハネは最年少でひげのない若者姿。杯はキリストの死後の布教中、毒を飲まされたが無事であったことに由来します。

(ルーベンス作「使徒(福音書記者)ヨハネ」、1611年頃、マドリード、プラド美術館、1.07×0.83m)

名画を読み解く

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