ヴェロネーゼ。マグダラのマリアと考えられた人。

ヴェロネーゼ。マグダラのマリアはなぜ香油壺と長い髪が目印か。キリストが招かれていた食事の席に罪深い女性が来て、キリストの足を涙で濡らし髪でぬぐい香油を注ぐ。キリストは女性の罪を許す。この女性がマグダラのマリアと考えられたことに由来します。

(ヴェロネーゼ作「シモンの家での食事」、1570-1572年、ヴェルサイユ、宮殿、4.54×8.74m)


名画を読み解く

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