ケンタウロスが英雄の妻をさらう。

ルーヴル美術館展 愛を描く。第一部2章「どう思いを遂げるか」。半人半馬のネッソスは英雄ヘラクレスの新妻に欲情し増水した河を渡るのを手伝うと申し出さらおうとする。ヘラクレスに射られ死ぬ。止めようとしているのは河の神です。

(ルイ・ジャン・フランソワ・ラグルネ作「デイアネイラを掠奪するケンタウロスのネッソス」、1755年、パリ、ルーヴル美術館、INV5552、1.57×1.85m、フランス絵画部門、シュリー翼)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

0コメント

  • 1000 / 1000