アモルとプシュケ。こちらは結末。

ルーヴル美術館展 愛を描く。ポスター作品と同じ二人を描くのがこちら。あちらは恋の始まり。こちらは結末。試練を乗り越え二人は結ばれる。神々が祝います。結婚の守護者ユノ女神が二人を結びつけています。

(フランソワ・ブーシェ作「プシュケとアモルの結婚」、1744年、パリ、ルーヴル美術館、RF1986-16、0.93×1.3m)

(フランソワ・ジェラール作「プシケとアムール」、1798年、パリ、ルーヴル美術館、INV4739、1.86×1.32m、フランス絵画部門、シュリー翼)

名画を読み解く

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