愛の神アモルは愛の女神ヴィーナスの息子。2023.04.27 10:30牡牛座の時期なので愛の女神ヴィーナスの話。ルーヴル美術館展の中心作品は、愛の神アモルと恋人プシュケが題材。愛の神アモルの母が愛の女神ヴィーナスです。ヴィーナスはプシュケが気に入らないのでいじめちゃいます。
アモルは最高神も恐れる怪物。2023.03.27 13:57ルーヴル美術館展 「プシュケの夫は最高神もおそれる人ならぬ者」とお告げは語る。2枚目。アモルが最高神の鳥と武器を奪う。アモルの矢に射られれば最高神すら抗えず愛にとらわれます。
アモルとプシュケ。こちらは結末。2023.03.27 13:52ルーヴル美術館展 愛を描く。ポスター作品と同じ二人を描くのがこちら。あちらは恋の始まり。こちらは結末。試練を乗り越え二人は結ばれる。神々が祝います。結婚の守護者ユノ女神が二人を結びつけています。
募らせるのは嫉妬。2023.03.19 10:28ルーヴル美術館展「見る」の章。並ぶこの二枚は対。作者も大きさも同じ。2枚目は夫が妻の浮気場面を見る。募らせる感情は嫉妬。目に見えぬ網で捕えようとする。脚を絡めるのは愛の行為の暗示。濃厚な場面とわかるのです。
アモルとプシュケ。同じ人。2023.03.19 10:16ルーヴル美術館展。同じ人物という話。左のプシュケはキスをくれる恋人が見えていないのです。アモルは姿を見せぬままプシュケを妻とする。いつもの愛の行為の後、プシュケは隠していたランプで照らし、怪物かもと恐れていた夫が美しい愛の神であったことを知るのです。
「見る」。2023.03.15 15:41ルーヴル美術館展 第一部は神話。第一章の目玉は左の作品。ここには「見る」をテーマに作品が集められる。どちらも眠る相手を見る。片や欲情を募らせ片や愛を募らせる。2枚目の二人はアモルとプシュケ。美術展最大の目玉作品のアレと同じ二人です。
愛による魂の目覚め。2023.02.10 10:30もうすぐバレンタイン。このロマンチックな彫刻も同じ「愛」と「魂」を暗示する恋人たちを表します。昏睡状態に陥った愛する人を愛の神が口づけで蘇生させる。プシュケの名は「魂」の意味。「愛が魂を目覚めさせる」という暗示です。
愛くるしい恋人たち。2023.02.09 10:54もうすぐバレンタイン。なんとも愛くるしいこちらも前の作品の二人と同じ人物。愛の神アムール(キューピッド、エロス)と恋人プシュケ。プシュケは人間の少女ですがここでは蝶の羽。プシュケの名前は魂の意味で人間の魂は蝶にたとえらえたから。愛と魂の結びつきの暗示です。
もうすぐバレンタイン。2023.02.08 10:55もうすぐバレンタイン。少女は人間プシケ。若者は愛の神。フランスでは愛を表すアムールの名で呼ばれます。少女は目に見えぬ恋人のキスを受けはっとする。プシケは魂を意味する名前。魂が初めて愛を知る。ルーヴル美術館展 で見られますね。楽しみです。
愛の神の恋人。プシケ。2022.03.09 13:38愛の神(クピドン/アムール)の恋人はプシケ。プシケは美しい人間の王女で人々に愛の女神のように崇められる。本物の女神が怒り息子の愛の神に罰を与えさせに行くが、愛の神はプシケに恋し、さらって妻にしてしまいます。https://
片や鳥の翼。片や蝶のはね。2022.03.07 13:531枚目、背中に翼のある若者は愛の神(エロス/クピドン/アムール)。混同しやすいけれども2枚目は別の神。背中にあるのは蝶のはねです。蝶が舞うのは春。蝶のはねの神は優しい春のそよ風、西風の神ゼフュロスです。
愛の口づけが魂を目覚めさせる。2022.02.01 12:08プシケの物語。冥界の王妃プロセルピナの「美」を入れた容器の蓋を開け、死のような眠りに落ちるプシケ。物語では愛の神が矢で軽く触れ起こす。カノーヴァは口づけによって目覚めさせるという表現を選ぶ。愛により目覚めるプシケ(=魂)。いっそうロマンチックです。https://