キリスト教の様々な愛。

ようやく来ました!関西ルーヴル美術館展。続き。キリスト教が考えさせる様々な愛。キリストが十字架にかけられるのは人類を救うため。これはキリストの人類への愛。最愛の息子を死なせるという意味では神の人類への愛。悲しむ人々は信者のキリストへの愛を代表します。

(ウスターシュ・ル・シュウール作「キリストの十字架降下」、1651年頃、パリ、ルーヴル美術館、INV8017、直径1.34m、フランス絵画部門、シュリー翼)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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