連作マリー・ド・メディシスの生涯。全24枚。1~3枚目。全て大型絵画からなる一大作品です。背景等一部を除くほぼ全てをルーベンスが手がけ、3年で完成させたという驚異的作品です。こちらは主人公のマリー・マリー・ド・メディシス(中央)と両親の肖像。父はイタリアのトスカナ大公です。マリーはここでは、女神になぞらえられ讃えられています。
(ピーテル・パウル・ルーベンス作「ジャンヌ・ドトリッシュ(1547-1578年)、トスカナ大公妃、マリー・ド・メディシスの母(連作「マリー・ド・メディシスの生涯」)」、1622-1625年、パリ、ルーヴル美術館、INV1791、2.47×1.16m)
(ピーテル・パウル・ルーベンス作「マリー・ド・メディシス(1573-1642年)、勝利の女神姿(連作「マリー・ド・メディシスの生涯」)」、1622-1625年、パリ、ルーヴル美術館、INV1792、2.76×1.49m)
(ピーテル・パウル・ルーベンス作「フランソワ・ド・メディシス1世(11541-1587年)、トスカナ大公、マリー・ド・メディシスの父(連作「マリー・ド・メディシスの生涯」)」、1622-1625年、パリ、ルーヴル美術館、INV1790、2.47×1.16m)
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