連作「マリー・ド・メディシスの生涯」19~21枚目。「息子ルイ13世成人」「息子との仲違い」「和解の申し出」。息子ルイ13世(ブルボン王朝、在位:1610-1643年)が13歳になり、マリー・ド・メディシスは政治の実権を返します。そこで起こった仲違い。マリー・ド・メディシスははロワール地方ブロワのお城に幽閉され、脱出。3枚目オリーヴの枝は平和の象徴です。
(ピーテル・パウル・ルーベンス作「ルイ13世成人、王に政治的権限を返す王太后、1614年10月20日(連作「マリー・ド・メディシスの生涯」)」、1622-1625年、パリ、ルーヴル美術館、INV1784、3.94×2.95m)
(ピーテル・パウル・ルーベンス作「ブロワ城から脱出する王太后、1619年2月21日から22日にかけての夜(連作「マリー・ド・メディシスの生涯」)」、1622-1625年、パリ、ルーヴル美術館、INV1785、3.94×2.95m)
(ピーテル・パウル・ルーベンス作「アングレームの和約、1619年4月30日(連作「マリー・ド・メディシスの生涯」)」、1622-1625年、パリ、ルーヴル美術館、INV1785、3.94×2.95m)
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