ルーヴル美術館絵画部門の麗しの男性たち。アイネイアス。

ルーヴル美術館絵画部門の麗しの男性たち。アイネイアス。伝説の「トロヤ戦争」負け方の英雄。総大将ヘクトルに次ぐ勇者。王家の分家の系統アンキセスと愛の女神ウェヌスの子。ヘクトルの霊にトロヤの守り神とともにトロヤを脱出すべきことを告げられ、遍歴の末イタリアに辿り着きローマ人の祖となります。

(カルル・ヴァンロー作「アンキセスをかつぐアイネイアス」、1729年、パリ、ルーヴル美術館、INV6278、1.10×1.05m)

名画を読み解く

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