女神の美人コンテストの審判役に選ばれたパリスは女神ウェヌスに金のリンゴを渡します。このリンゴが争いの発端。2枚目右上に注目。神々の宴に呼ばれなかった復讐の女神が「最も美しい人へ」と書かれたリンゴを投げ込みます。3枚目アキレスの両親の結婚の宴です。
(ジャン・アントワーヌ・ワトー作「パリスの審判」、1718-1721年頃、パリ、ルーヴル美術館、MI1126、47×31cm)
(ヘンドリック・ド・クレルク作「テティスとペレウスの婚宴(または神々の宴)」、1606-1609年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF1945-17、54×76cm)
(ジャン・バッティスト・ルニョー作「ケンタウロスのケイロンによるアキレスの教育」、1782年、パリ、ルーヴル美術館、INV7382、2.61×2.15m)
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