ネロ少年が見たかったのはこの作品。

ルーヴル美術館の至宝、連作「マリー・ド・メディシスの生涯」の作者はルーベンス。ルーベンスといえば「フランダースの犬」を思い出される方も多いのでは?ネロ少年が見たかったのはこの作品です。「十字架昇架」・「十字架降架」。ベルギー、アントワープ(アントウェルペン)の、大聖堂に所蔵されています。

(ピーテル・パウル・ルーベンス作「十字架昇架」、1610年、アントワープ、ノートルダム大聖堂、高さ4.60m)

(ピーテル/パウル/ルーベンス作「十字架降架」、1611年、アントワープ、ノートルダム大聖堂、高さ4.21m)

名画を読み解く

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