キリスト教美術の果物。丸い果実は禁断の果実の暗示で「人類の罪」。ぶどうは「キリストによる救い」。多くの作品に描かれます。ここでは丸い果物は、切られて半分ありません。これは禁断の果実が「食べられてしまった」ことを表わして、人類の罪を強調している表現です。
(クエンティン・マサイス作「聖母子」、1529年、パリ、ルーヴル美術館、RF1475、68×51cm)
(クエンティン・マサイス作「聖母子(部分)」、1529年、パリ、ルーヴル美術館、RF1475、68×51cm)
キリスト教美術の果物。丸い果実は禁断の果実の暗示で「人類の罪」。ぶどうは「キリストによる救い」。多くの作品に描かれます。ここでは丸い果物は、切られて半分ありません。これは禁断の果実が「食べられてしまった」ことを表わして、人類の罪を強調している表現です。
(クエンティン・マサイス作「聖母子」、1529年、パリ、ルーヴル美術館、RF1475、68×51cm)
(クエンティン・マサイス作「聖母子(部分)」、1529年、パリ、ルーヴル美術館、RF1475、68×51cm)
0コメント