アンゲラン・カルトンはフランス北部の出身で、ファン・エイクやファン・デル・ウェイデンと同時代人。カルトンの作品は、フランスのゴシック芸術の伝統と、初期フランドル絵画の影響がミックスされて独特の魅力を醸します。
(アンゲラン・カルトン作「聖母戴冠」、1453-1454年、ヴィルヌーヴ・レザヴィニョン、ピエール・リュクサンブール美術館、1.83×2.20m)
(アンゲラン・カルトン作「慈愛の聖母」、1452年、シャンティイ、コンデ美術館、0.66×1.87m)
(アンゲラン・カルトン作「ヴィルヌーヴ・レザヴィニョンのピエタ(部分)」、1455年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF1569、1.63×2.18m)
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