【ルーヴル美術館の名品150選134】。聖母マリアには夫がいる。ヨセフ。天使に婚約者マリアのお腹の子は神の子であることを告げられ、ヨセフはマリアと結婚し聖母子の保護者となることを受け入れる。マリアの親戚エリザベトが奇跡により洗礼者ヨハネを産む。
2枚目とこの作品はフランス国王・王妃に送られた作品で、背後に教皇からのメッセージが込められる。「ルーヴル名品150選」で話しましょう。お楽しみに。
(ラファエロ作「聖家族と聖エリザベト、幼い洗礼者聖ヨハネ、二人の天使(大きい聖家族)」、1518年、パリ、ルーヴル美術館、INV604、2.07×1.40m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)
(ラファエロ作「悪魔を倒す聖ミカエル(大きい聖ミカエル)」、パリ、ルーヴル美術館、1518年、INV610、2.61×1.60m、イタリア絵画部門、ドゥノン翼)
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