【名品91】「マリー・ド・メディシスの縁談」ピーテル・パウル・ルーベンス

【ルーヴル美術館の名品150選91】。連作「マリー・ド・メディシスの生涯」。「縁談」。肖像画がフランス国王に示される。はっとする王。アンリ4世(ブルボン王朝、在位:1589-1610年)。「最も愛された国王」と言われる。親しげに寄り添うのはフランスの擬人像。この後もたくさん出てきます。神々の王と王妃が見守ります。

(ピーテル・パウル・ルーベンス作「マリー・ド・メディシスの縁談(連作「マリー・ド・メディシスの生涯」)」、1622-1625年、INV1772、3.94×2.95m、北方絵画部門、リシュリュー翼)
(ピーテル・パウル・ルーベンス作「マリー・ド・メディシスの縁談(部分)(連作「マリー・ド・メディシスの生涯」)」、1622-1625年、INV1772、3.94×2.95m、北方絵画部門、リシュリュー翼)


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