【名品99】「息子ルイ13世成人」ピーテル・パウル・ルーベンス

【ルーヴル美術館の名品150選99】。マリー・ド・メディシスの生涯。息子ルイ13世成人。摂政だった主人公は政治の実権を息子に返す。船と舵は「国とその舵取り」を表わす。船をこぐ女性達はルイ13世の美徳を表わす。力・信仰・正義・協和。盾に描かれた絵がそれぞれを特定します。

(ルーベンス作「息子ルイ13世成人(連作「マリー・ド・メディシスの生涯」)」、1622-1625年、パリ、ルーヴル美術館、INV1784、3.94×2.95m、北方絵画部門、リシュリュー翼)


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