タピスリーの図柄にティツィアーノの作品。2023.05.09 10:30ベラスケス「アラクネの寓話」。奥に人間アラクネが智恵の女神に張り合ってタピスリーを織った場面。絵柄が最初に紹介ティツィアーノの「エウロペの誘拐」になっている。ベラスケスのティツィアーノへの敬意を示す。アラクネは女神に対抗した罰で蜘蛛にされます。
決まり悪そうな戦の神。2023.05.08 10:30プラド美術館の戦の神はベラスケス作。どういう状況かはよくわからない。アヴァンチュールが見つかり決まり悪そうな様子に見える。ルーヴル展来日中2枚目の場面の後か。戦の神は曙の女神とのアヴァンチュールが恋人の愛の女神に見つかる。修羅場があったかも?曙の女神は常に恋するようにさせられます...
迫る愛の女神。怒る処女神。2023.05.07 10:30前の記事で愛の女神の恋人として登場していたのが美青年アドニス。1枚目。愛の女神がアドニスにしがみつく。対象的なのが処女神ディアナ。厳格。男性には絶対に裸体を見せない。偶然見てしまった人間アクタイオンは鹿にされ自分の狩猟犬に殺されます。
愛の女神の連作。貞潔と恋。2023.05.06 10:30牡牛座関係で愛の女神ヴィーナスを紹介中。こちらは愛の女神が主役の連作。夫といる→恋人のために化粧→恋人との逢瀬→対象的な処女神のたくらみ。朝昼夕夜に対応し夜の後朝に戻る。貞潔になったり恋したり。ぐるぐる繰り返される。こちらはルーヴル名品150選朝日カルチャーで
5月。森と恋。2023.05.05 10:305月です。ベリー公のいとも豪華なる時祷書12の月「5月」。新緑の季節。貴族の男女が森へ出かける5/1の恒例行事を描きます。空には牡牛座と次の双子座。右は占星術の装飾写本「金星(ヴィーナス)」の頁。牡牛座と5月の様子。同じく森と男女。春は恋の季節です。
シテール島は愛の女神の島。2023.05.04 10:30牡牛座がらみで愛の女神を紹介中。シテール島の巡礼。愛の女神が海で生まれすぐに上陸した島で、愛の女神の聖地として知られます。たくさんの男女。手前の二人のそば、男女の恋の行方を見守るように愛の女神の像が立っています。
愛人とは…夫には…。2023.05.03 10:30牡牛座がらみで愛の女神ヴィーナスを紹介中。恋人の戦の神と濃密にお楽しみ。絡めた脚に注目です。夫鍛冶の神といるのが2枚目。女性の魅力全開で、浮気の息子、人間の恋人との間にもうけた子のためにおねだり。夫は籠絡されて張り切って仕事をします。
女神の美人コンテストの三人。2023.05.02 10:30ルーベンスは好みが分かれるかもですね。こちらはお腹いっぱい感が…牡牛座がらみで愛の女神に注目してます。女神の美人コンテスト。愛の女神はどれか?息子の愛の神が寄り添う中央。右は孔雀が目印最高神の妻ユノ女神。左は本来武装した姿の智恵の女神ミネルヴァです。
ベッドに横たわる愛の女神。2023.05.01 10:30牡牛座の時期なので愛の女神ヴィーナスについて。愛と快楽の女神。息子の愛の神がここでは目印になっています。つがいの白い鳩は愛の女神の鳥。ベッドに横たわりこれから何があるか。鳩の様子に注目。恋人が来ています。
ベリー公の時祷書。牡牛座はここ。2023.04.30 10:30ベリー公のいとも豪華なる時祷書。カレンダーにもなっているのが12の月・占星人体図の部分。牡牛座はこれらのページに登場。牡牛座は4月下旬から5月半ばまで。花と緑の季節ですね。GWどう過ごしますか?良かったらオンデマンドで解説お楽しみください
愛の神が寄り添うのでヴィーナスかも。2023.04.29 10:30牡牛座がらみで愛の女神の話。こちらは #ルーヴル美術館展 。この作品の主題には争いがあり人間が人間を見ている可能性も大。もう一つの可能性としては人間が女神を見る。その場合には愛の神アモルが寄り添うのは、愛の女神ヴィーナスであると解されます。
息子が愛の女神の目印に。2023.04.28 10:30牡牛座の時期なので愛の女神の話。ヴィーナスは息子の愛の神と一緒に描かれることがよくあります。魅力的な裸体そのものが目印ですが息子と一緒だと特定がより確実になります。ルーヴル展ではサテュロスはニンフと森の女神を見てますね。