決まり悪そうな戦の神。

プラド美術館の戦の神はベラスケス作。どういう状況かはよくわからない。アヴァンチュールが見つかり決まり悪そうな様子に見える。ルーヴル展来日中2枚目の場面の後か。戦の神は曙の女神とのアヴァンチュールが恋人の愛の女神に見つかる。修羅場があったかも?曙の女神は常に恋するようにさせられます。

(ディエゴ・ベラスケス作「軍神マルス」、1638年頃、マドリード、プラド美術館、1.79×0.95m)

(ルイ・ジャン・フランソワ・ラグルネ作「ウルカヌスに驚かされるマルスとヴィーナス」、1768年、パリ、ルーヴル美術館、直径1.21m、フランス絵画部門、シュリー翼)

(ピエール・ナルシス・ゲラン作「曙の女神とケファロス」、1810年、パリ、ルーヴル美術館、RF513、2.54×1.86m、フランス絵画部門、ドゥノン翼)

名画を読み解く

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