ピーテル・ブリューゲル父には息子が二人。兄がピーテル・ブリューゲル子、弟がヤン・ブリューゲル1世(その息子が2世)。画家一族。有名作品が最も多いのがピーテル・ブリューゲル父。次が次男のヤン。ヤンは作風が大きく違い、緻密で華やかリアルな動植物の表現が圧巻です
(ピーテル・ブリューゲル(父)作「雪中の狩人」、1565年、ウィーン、美術史美術館、1.17×1.62m)
(ピーテル・パウル・ルーベンス、ヤン・ブリューゲル1世作「花の飾りの中の聖母子」、1621年、パリ、ルーヴル美術館、INV1764、83.5×65cm)
0コメント