新約聖書の四つの食事。二つ目は「シモンの家での食事」。罪深い女性がキリストが食事に招かれていると聞いてやってくる。女性は涙でキリストの足を濡らし髪で拭い香油を注ぐ。この女性がマグダラのマリアと考えられた。長い髪・香油壺の目印はこの話から来ています。
(ピエール・ユベール・スブレイラ作「シモンの家での食事(部分)」、1737年、パリ、ルーヴル美術館、INV8000、2.15×6.79m、シュリー翼)
(カルロ・クリヴェッリ作「マグダラのマリア(部分)」1480年頃、アムステルダム、国立美術館、1.52×0.49m)
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