名画を読み解く。地母神の車はライオンが引く。もとは人間。アタランタは男勝りのおてんば娘。競走で自分に勝つことを結婚の条件とする。勝てなければ死。ヒポメネスは愛の女神にもらった金のリンゴを投げて勝つ。二人は地母神の神殿でいちゃついきライオンに変えられます。
(グイド・レーニ作「アタランタとヒポメネス」、1618-1619年、マドリード、プラド美術館、2.06×2.97m)
(アントワーヌ・フランソワ・カレ作「春または地母神キュベレに花の冠を送るフローラとゼフュロス」、1780年、パリ、ルーヴル美術館、INV3097、2.7×3.6m)
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