聖職者の階級の話。

西洋美術に登場する聖職者の階級の話。1枚目左が教皇。キリスト教会のトップ。2枚目が司教。広範囲の地方を統括する高位聖職者。1枚目右の3人が助祭。儀式の補助や貧しい人への教会財産の分配を行う。1枚目がフラ・アンジェリコ。2枚目はヤン・ファン・エイク。

(フラ・アンジェリコ作「助祭に任ぜられるステファノ(部分)」、ヴァチカン、教皇宮殿、ニッコリーナ礼拝堂、1447-1451年)

(ヤン・ファン・エイク作「ファンデル・パーレの聖母(部分:聖ドナトゥス)」、1464-1436年、ブルージュ、グルーニング美術館、1.41×1.76m)

名画を読み解く

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