男性の生首と女性。

クラナッハ(クラーナハ)の女性は独特の魅力。男性の生首と描かれた女性。同じ人?別の人です。ポイントは女性の年齢。持ち物。男性の生首に触れるか否か。表情。どちらもキリスト教の人物。どういう話が?

(ルーカス・クラナッハ(父)作「ホロフェルヌスの首を持つユディト」、1530年頃、ウィーン、美術史美術館、86×55.7㎝)

(ルーカス・クラナッハ(父)作「サロメ」、1530年頃、ブタペスト、国立西洋美術館、86×55.7㎝)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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