メトロポリタンのジェローム「ピュグマリオンとガラテア」⑦。

メトロポリタン美術館展 ジェロームとティツィアーノをつなぐ話。1枚目の2人の子がキニュラス。実の娘と交わってしまったことを知り娘を殺そうとする。神に願い木に変えられる娘。幹から取り出された子が世にも美しい子供、4枚目の男性アドニス。変身物語の話、面白いですよ

(ジャン・レオン・ジェローム作「ピュグマリオンとガラテア」、1890年、ニューヨーク、メトロポリタン美術館、88.9×68.5cm)

(「キニュラスとミュラ(変身物語巻10)」)

(「アドニスの誕生(変身物語巻10)」

(ティツィアーノ作「ウェヌスとアドニス」、1550年頃、ニューヨーク、メトロポリタン美術館、1.06×1.33m)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

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