神話には独特な恋の形の話、ありますね。彫刻に恋した男性。娘が実の父に焦がれ交わる話(生まれたのがアドニス、愛の女神の恋人)。オイディプスは、父を殺し母と結婚すると予言される。幼い頃捨てられ、父と知らず殺してしまい、怪物を倒した褒美に王妃であった母を妻に与えられ、子供をもうけます。
(ティツィアーノ作「ウェヌスとアドニス」、1550年頃、ニューヨーク、メトロポリタン美術館、1.06×1.33m)
(ジャン・オーギュスト・ドミニック・アングル作「スフィンクスの謎を解くオイディプス」、1808年、RF218、1.89×1.44m)
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