つまりこの場面左の二人の女性は「クロパの妻マリア」と「ゼベダイの子らの母」。前者は使徒小ヤコブの母で、後者は使徒ヨハネと使徒大ヤコブ兄弟の母。前者は聖母の姉妹と聖書に書かれる。後に二人とも「聖母の姉妹」と信じられるようになりました。
(ロヒール・ファン・デル・ウェイデン作「十字架降架」、1435年頃、マドリード、プラド美術館、2.2×2.62m)
つまりこの場面左の二人の女性は「クロパの妻マリア」と「ゼベダイの子らの母」。前者は使徒小ヤコブの母で、後者は使徒ヨハネと使徒大ヤコブ兄弟の母。前者は聖母の姉妹と聖書に書かれる。後に二人とも「聖母の姉妹」と信じられるようになりました。
(ロヒール・ファン・デル・ウェイデン作「十字架降架」、1435年頃、マドリード、プラド美術館、2.2×2.62m)
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