「見る」ことが「美への賛美」をかき立てる。

ルーヴル美術館展。「見る」ことが愛に関する感情をかきたてる。欲情、愛、嫉妬。こちらは「美への賛美」。見る人は人間。見られている女性たちは議論あり。愛の女神と三美神?「デカメロン物語」に語られる美しい人間の女性とお供?。

(ジャック・ブランシャール作「チモーネとエフィジェニア」または「人間に驚くヴィーナスと三美神」、1629年、パリ、ルーヴル美術館、RF2317、1.7×2.18m、フランス絵画部門、シュリー翼)

名画を読み解く

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