アモルの連作。若い神に受け入れられる。

ルーヴル美術館展 愛を描く。連作三枚目は幼いアモル(愛)がいたずらで母に叱られ穀物の女神ケレスの懐へ逃げ込むところ。愛と豊かな食べ物は心を満たします。こちらは四枚目。少し成長したアモルが、若い世代の神々に受け入れられ贈り物を渡されます。

(ウスターシュ・ル・シュウール作「ディアナ、アポロン、メルクリウスから贈り物を受け取るアモル」、1645年頃、パリ、ルーヴル美術館、RF1988-48、25.5×51.5cm、フランス絵画部門、シュリー翼~

名画を読み解く

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