どんな人にも死は訪れる。

ピーテル・ブリューゲル父「死の勝利」。プラド美術館。骸骨がたくさん。死を暗示します。どんな人にも例外なく死は訪れるという寓意。ありとあらゆる階層の人と死の形。探してみてください。では王はどこ?刑場はどこ?転落死は?プラドのシリーズにて。

(ピーテル・ブリューゲル(父)作「死の勝利」、1562年頃、マドリード、プラド美術館、1.17×1.62m)

名画を読み解く

美術作品の解説をしています。講義はNHK文化センター、栄・中日文化センター他でお聞きいただけます。

0コメント

  • 1000 / 1000